吉永公認会計士・税理士事務所
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事業計画とはどういったものか

2010年3月17日

ビジネスを行うにあたり、事業計画の必要性がいわれています。どのようなものか記載いたします。

事業計画とは、貴社のビジネスを成功させるためのツールです。ビジネスを成功させるためには、根拠がなくてはいけません。ビジネスを成功させるためのプランを立て、論拠だてて、筋道つけて、説明できるようなものでなければいけません。こんな事業をしてみたいという思いつき・ひらめき・アイディアを現実にビジネスとして成功できるのかを検証することが大事です。特に株式公開準備会社にとっては、避けては通れない作業です。銀行から融資を受ける際ににも求められることがあります。

事業計画の様式は、金融機関・ベンチャーキャピタル等から雛形を提供された場合は、それを利用すればいいのですが、指定様式以外は認めないということはほとんどありません。 は詳細に説明するとき用のものはワードあるいはエクセル、プレゼンテーション用の場合はパワーポイントで、作成されることが多いです。

事業計画の作成においては、具体的で現実的で、達成可能な計画を作成する必要があります。具体的で現実ということは、思いつき・ひらめき・アイディアを体系的に数字であらわし、で説明することが必要です。

よく、事業計画作成するときは、収益、費用、利益がどうなるかのみ記載し、資金的裏付けを記載しない例があります。これでは片手落ちです、資金がなければ事業は成り立ちません。収益及び費用を資金と有機的に結び付つけて検討しなければ、ビジネス展開あるいは起業自体が成り立たず失敗する可能性が多々あります、資金計画と利益計画を必ず結びつけなければなりません。

皆様いかがでしょうか。当事務所では、ビジネス展開、起業を成功させるために、上記のような視点も含んで、経営計画策定支援行なっています。不明点ございましたら、お気軽に当事務所へお問い合わせください。

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戦略的な意味のある中期経営計画策定