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経営分析の注意点、方法

2010年4月19日

経営分析とは、会社の決算書などの数値をさまざまな観点から独自に組み替えた上で比率などを算出し、その時系列の傾向や競合他社との比較を通じて、分析対象となっている企業の状況を分析することをいいます。正確な決算書が前提になることはいうまでもありません。数字を用いるということが大事なことであります。文章は人によって理解度が違いますが、数字は一瞬で、誰でも同じように理解することができるのため、客観性が確保されます。分析結果は誰が行っても同じであることから、会社の強みと弱みがはっきりしてきます。分析する際の留意点ですが、

業界平均や同業他社比較で行うこと                                                                 業種によって、ビジネスの特徴が異なり、これが、決算書の数値に反映されます。例えば、商社では大量仕入、大量販売することから、売上総利益率は低いですが、製造業は生産に手間をかけるため、売上総利益率は高めになるのが一般的です。このようなビジネスの特徴が異なるものと比較しても、ライバル企業に対する自社の強みと弱みを把握することはできません。

数機関の比較を行うこと                                                                         ほとんどの指標は一定時点や一期間分を算出しても意味がありません。ある一定時点でイレギュラーなことが発生する場合がございます。例えば、リストラ等により、ある特定の時期に多額の損失が発生する場合があります。このようなことが発生した時点のみで比較するのは意味がないことは理解できるでしょう。少なくても5機関ぐらいは比較するのが適切であります。  

一部分のみではなく、全体を把握すること                                                              木を見て森を見ずとなってはいけません。経営分析で全体を見ず、一部分のみを見て経営判断すると誤ることもあります。例えば、資金の状態良くて、現預金多額にあるといって安心しても、損益(利益)の状況悪ければ、会社は体力を失ない、資金にも悪い影響がでます。

経営分析を行い、その結果をどのように経営に活かすかです。当事務所は経営分析の方法はもちろん、その見かた、使い方、どのように経営戦略を立案していくかについても、ベンチャーキャピタルコンサルティング部門の経験等に基づいてご支援させていただきます。経営分析によって、明らかになった問題点を解決するには時間を要することもありますので、お早めに行われることをお勧めします。疑問点等ございましたら、お気軽に当事務所までご連絡ください。

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