吉永公認会計士・税理士事務所
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経営管理におけるパッケージソフト導入のメリット及びデメリット

2010年8月30日

情報システムを構築となると、数千万円の投資を覚悟しなければならないのが一般的であります。しかも、開発に伴うリスク(仕様通りに稼働しない、バグが存在している等)リスクもあります。最近のパッケージソフトは発達し、経営管理のノウハウも反映されてきました。システムを自社開発するよりリスクは小さいです。

パッケージソフトのメリットは、①開発導入期間の短縮 ②総開発費用を低減できる ③導入に関するリスクを低減できる ④過去の導入実績によるノウハウが蓄積されている ⑤法規制の改正に応じたシステム機能の修正はパッケージソフトの提供メーカーが対応してくれる ⑥提供メーカーやディーラーからの指導が得られる ⑦標準化した手順なので、これを参考に業務の統合や合理化が図られる

一方デメリットや危険性は、①拡張性がない ②現行システムからの移行が困難な面がある ③コンピュータに対する負荷が大きくなる場合がある ④自主的な保守、運用が困難になる可能性がある ⑤使ってみないと本当に使えるかどうかわからない ⑥自社の要求する通りにシステムが修正できるとは限らないので、業務の効率が悪化する場合がある。 ⑦マニュアルが悪いと理解するのに時間がかかる場合がある。

皆様いかがですか。システム変更は、多くの時間と資金を要します。だから、誤りがないように慎重に行う必要があります。疑問点、検討しようと考えられる方はお気軽に当事務所までお問い合わせください。

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効率化のためのシステム構築あるいは変更のご支援は当事務所にお任せください。