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コンピュータシステム(情報システム)構築するにあたり組織や業務手続き整備すること

2010年11月19日

コンピュータシステム構築と言いますと、販売管理や生産管理のアプリケーションのコンピュータプログラムを作れば良いと思っている経営者が多いです。コンピュータシステムを効率的に開発し、システムが効果的に機能し、経営管理に必要な信頼できる経営資料が、タイムリーに作成されるには、経営上の重要な様々な問題を解決しておかなければなりません。この点を全く考慮せずに、アプリケーションのプログラムさえ開発すればコンピュータシステムができると思ってしまい、そのほかの経営管理体制の確立は置き去りにしてしまい、お金をかけても全く効果が出なというケースが非常に多いです。

出来上がったアプリケーションシステムについても、それを使う人に十分な教育研修を与えないと間違った使い方や効率の悪い使い方をしてしまいます。これでは、システムの効果を発揮でないばかりか、データの信頼性もなくなります。

コンピュータシステムの有効利用には、以下のような経営面での体制と手続きの整備が必要となります。①組織と責任の定義、②業務と帳票の標準化、③システム開発手順の標準化、④システム操作マニュアルの定義、⑤十分なユーザー教育 です。

皆様いかがですか。システム構築は、多くの時間と資金を要します。だから、誤りがないように慎重に行う必要があります。疑問点、あるいはシステム構築お検討中の方はお気軽に当事務所までお問い合わせください。

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