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起業家、ベンチャー企業に必要なビジネスプランの内容とは(2)

2010年11月22日

今回は、前回の続きです。起業家、ベンチャー企業がビジネスプランを記載するときの内容です。前回の記載内容とあわせてご参照下さい。

⑦製造と営業プラン(営業サイクル、工場、機械設備、製造戦略トプラン、規制と法務などの項目の説明、立地、固定費の縮小化、労働生産性による競争優位性の可能性等を検討)、⑧経営チーム(組織、重要なマネジメント、外部顧問、経営陣の主要構成員とその責任、組織形態、取締役会の概要、潜在株式含む株主構成等の記載)、⑨全体的スケジュール(ビジネスプランの主要項目を時間経過をも含めて説明、投資家を求める場合、投資家のリスクを低減します。)、⑩重要なリスク・問題点・前提条件(事業にはリスクと矛盾があります。潜在リスクとその結果についての記載)、⑪財務計画(過去の貸借対象表及び損益計算書、将来の予想損益計算書及び貸借対照表、資金繰り実績及び予想、損益分岐点分析の項目等について説明し、投資案件の基礎となる必要資金の提示を行います。)、⑫資金調達の計画(必要資金、資金調達の方法、資本構成、調達資金の使途、投資家の投資収益等の項目、投資家からの資金調達の条件を記載)、以上の項目と前回記載の項目をあわせて、ビジネスプランとして記載することが、事業の失敗リスクを低減するために必要です。

皆様いかがですか。起業する場合、事前に検討すべきことを検討して、成功するようにしましょう。疑問点、あるいは具体的にどのように検討していくか不明点等ございましたら、お気軽に当事務所までご連絡ください。

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