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起業、会社設立に際して必要となる経営管理の能力(財務、会計面)

2011年6月1日

会計は数値で会社の状況を表します、主観とは異なり、客観的なものであります。では、会計数値の面からどのような経営管理をすべきでしょうか、以下、記載いたします。

「会計」では、適切な会計システムの構築、決算書の作成と利用(税務、税務とは異なる会計基準に準拠した、一般的な税理士はここが苦手な人が少なくはない。)キャッシュフロー分析、損益分岐点分析等をしなければいけません。
「資金予算の作成」では、資金繰り予算の作成、スタートアップ期・成長期に必要な資金の調達戦略の策定、資金ニーズの予測等の能力が必要です。
「キャッシュフロー管理」では、資金ニーズの予測に基づく自社の資金状況を把握しなければいけません。
「債権の信用管理」では、与信管理、資金回収管理等をすることが必要であります。
「資金調達」では、運転資金管理については、買掛債務管理・売掛債権管理・暫定的代替的資金調達手段の利用など、また長期資金管理では、設備投資行動計画との関連を配慮して資金調達を考えねばなりません。
「資本調達」では、起業、会社設立の際のビジネスプランの作成、募集要項、株主対策、資金調達者との交流が必要になります。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。

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