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経営計画・・生産(工事)部門における業績評価基準としての年度計画

2013年5月13日

経営計画を立案し、その実行となれば、毎月の月次決算で、達成率や順守率を出して、部署別に業績評価する必要があります。
評価は毎月のほか、3か月毎・半期(6か月毎)・年間で重点的評価を行い、評価の結果は、各種の報賞を用意して、確実に報賞していくことも必要です。

評価項目は下記のようなものが一般的であります。
開発や資材管理部署等の評価項目
①開発テーマの深度達成率
②特許申請件数等の達成率
③ソフト件数等の達成率
④資材購入先・単価・支払条件・材質等
⑤在庫回転率等
⑥原料等のコスト・ダウン等
作業現場・工程管理・製品管理部署等の評価項目
①生産高や工事高の達成率
②機械1台当たりや1人当たり生産。工事の達成率
③1時間当たり付加価値の達成率
④運転率・稼働率の達成率
⑤ロスタイム・不良品等の順守
⑥納期の順守
⑦品質規格の達成状況
⑧製品回転率の達成率
⑨出勤率の達成率
⑩歩留率の達成率
⑪原価の順守率
⑫販売部門との調整の良否
⑬コミュニケーションの良否

皆様、いかがですか。経営計画の経営に果たすべき役割を理解し、今後の経営に役立たせるようにしなければなりません。疑問点等ございましたら、お気軽に当事務所までお問い合わせください。

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