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小品種で大量生産する場合の製造の原価計算・原価管理(総合原価計算)

2013年5月20日

小品種で大量生産する場合、期間を区切って計算する必要があります。
問題になるのは、製造途中のものです。
例えば、月末で区切ったとすると、製造ラインに派作りかけの製品が残っているはずなので、その分の原価は除いて計算する必要があります。
また、次の月初めには、その作りかけの製品が製造ラインにあるところからスタート
します。
ですから、その次の月は、その分の原価を足して計算する必要があります。

そこで、具体的に計算するには、次のようになります。
期間中に発生した原価を全て集計して、「当期製造費用」を求めます。
次に必要なのは、期首に製造途中だった「期首仕掛品」を加算することです。
このとき、当期製造費用と仕掛品原価は、直接材料費以外の減価をまとめて「加工費」として計算
する必要があります。(後日、このことについて記載します。)
期製造費用と機種の製造ラインにある作りかけの原価の合計は、「総製造費用」といいます。
この製造費用から、期末に製造途中で残った「期末仕掛品原価」を引くと、残りが完成した製品の原価「完成品総合原価」です。
これを完成品の数量で割ると、単位原価(製品1個あたりの原価)
が求められます。

皆様いかがですか。厳しい企業間競争に耐えるには、実際原価を正確に把握して、目標原価と対比し、どのようになっているかという原価管理・原価計算が必要不可欠であります。
原価管理の疑問点、不明点等ございましたら、当事務所までお気軽にお問い合わせください。 

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