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MBOを活用した事業承継

2014年4月3日

経営者にご子息がおられなく、経営者自身がリタイアメントを検討している、後継者問題を抱えるオーナーにとって、後継者を役員、従業員とする場合、MBOの活用という方法があります。
MBOにはメリット、課題がありますので、これらの点を留意して、検討することが必要です。

MBOにより事業承継のメリットとしては、
①後継者が会社のことをよく知っている役員、従業員であるため、事業承継がスムーズに実行できます。
②役員、従業員が後継者となるため、今までの経営方針や雇用を継続することが容易となります。
③非上場株式の場合、オーナー家は株式譲渡により、現金化が図れます。

MBOの課題は、
オーナー以外の株主が多数いる場合には、株主の利害調整が必要となり、様々な障害が発生する可能性もあります。
特に、MBOでの買取価額は慎重に決定する必要があります。
オーナー以外の株主が多数いる場合は,事前に会社がオーナー以外の株主から自己株式として買い取っておき,MBOの際に、その自己株式も役員・従業員が買い取るという手法もあります。
M&Aの買収者が役員・従業員なので、買収資金をどう捻出するかが課題となります。
MBO実行のための1つの手段として,LBOというう方法もあります。
LBOについては、次回以降の機会に述べていきます。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるのか等のご質問については、お気軽に当事務所まで、お問い合わせください。ご相談させていただきます。

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