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株式上場・・上場審査における社長(経営者)面談の重要性

2014年4月10日

株式上場審査の最終段階では、社長、監査役面談が行われます。
これは、「経営理念・経営方針・全社戦略とその実践状況」や「コーポレート・ガバナンス」等について、審査担当者が直接、申請会社の社長や監査役にヒアリング
するものです。

社長や監査役面談の際には、上場の目的、事業の特徴、自社の長所及び対処すべき課題、経営方針、中長期の会社の将来像、ディスクロージャーに対する考え方、IRの考え方、コーポレート・ガバナンスに対する考え方等です。
上記に記載しましたヒアリング項目は、株式上場審査書類に記載したものであることに留意する必要があります。
すなわち、上場審査書類の記載内容と社長の答弁が異なることを避けなければならないということです。
そのためには、上場審査書類を充分に読み込み、社長の考え・主張が正確に反映され記載されているかどうかについて、社長も自らが確認しておく必要があります

また、作成担当者が、上場審査書類の記載内容に精通しておく必要があります。

皆様、いかがでしょうか。当事務所は、ベンチャーキャピタル出身の公認会計士であります。様々な経験が豊富であります。遠慮なく、疑問点等がございましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。

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