少し前に、前セブン＆アイ・ホールディングス会長兼ＣＥＯである、鈴木敏文氏の雑誌記事をみました。
鈴木敏文氏の経営手腕は、さすがであります。
コンビニエンスストアのリーダーとして、セブンイレブンジャパンを、大きな事業に成長させました。
当初、ヨーカ堂が出店しようとすると、地元商店街から猛烈な反対がありました。
大型店がでてくれば、小型店の存立が危うくなるということからですが、小型店が生き残れないというより、当時の小型店は時代の変化に対応できなかったことが原因です。
コンビニエンスストアという形態では、大手小売店に負けない事業になっています。
小型店が、時代にあわせた出店形態になったからであります。
今、コンビニエンスストアが多くでき、コンビニの時代はおわったよいう人がいますが、終わったのではなく、時代の変化にどう対応していくべきかでｈｓないでしょうか。
歴史を見れば、世の中は常に変わっており、時代の延長線上では駄目であります。
過去の現象を引き延ばして物事をかんがえるということもいわれていますが、時代を読んで、誰の真似もしないということも必要であります。
あらゆるものに、寿命があり、時代の変化にどうあわせていくかが経営でありましょう。
小売業界でいわれている、チェーンストア理論も、時代の変化に通用しなくなるときもくるでしょう。
皆様いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等、ご質問、ご相談については当事務所までお気軽にお問い合わせください。
