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資金調達‥中小金融機関は事業性評価融資にどう対応するか

2019年5月20日

金融庁が事業性評価に基づく融資を行うよう金融機関に要請しています。
メガバンクはともかくとしても、中小金融機関はどのように行えばよいか試行錯誤しているのが現状といってもいいでしょう。
事業性評価とは、事業者の事業内容や成長可能性などを適切に評価することであります。
金融機関は、事業性評価に基づき、融資や助言を行い、事業者や産業の成長を支援していくことが求められています。

メガバンクはともかくとして、取引先の事業性をどう評価したらいいのか、様々な業種について専門知識もなく目利きもできないし、金融機関の担当者1人あたり、多くの担当数を抱えているため、充分な事業性評価を実施するのは困難ともいえるでしょう。
では、どのようにして事業性評価の結果を、金融機関担当者に理解してもらい、融資を実施してもらうかですが。

事業性評価に強い専門家に依頼するのがいいでしょう。
専門家を活用することで、現状の事業性評価のみならず、事業性評価をたかめるにはどうしたらいいかの支援も受けて、資金調達を行いやすくなってくるでしょう。
金融機関に対して、事業者側で積極的に事業性評価に対応していくようにする必要もあるでしょう。
そうすれば、事業性評価に基づく融資を実施するように要請されている金融機関の担当者にも好意的うけとってもらえるでしょう

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等のご質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。