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事業承継・・・いきなり後継者になってしまうことへの不安

2018年12月10日

経営をサポートする一定のスキルを身に付けた事業承継する後継者は、良質な経営経験を何度も繰り返し積み重ねながら、経営者としての力量を引き上げていくことができます。
しかしながら、事業承継する後継者に経営者をサポートする成功体験がないと、部下に適切な権限移譲を行うことが困難となる可能性があります。

ある事例です。
先代社長の急逝により、長男が数百人を超える会社の後継社長になりました。
しかし、彼は一切の経営経験をもたずに後継社長に就任したため、部下を信用し、権限委譲することができず、消耗品である文房具の購入に至るまで、全て社長の決済のままにしています。
後継者は独自の判断で組織を動かそうとするため、ピンとのずれた制度の低い意思決定が多く、成果もあがりませんでした。
内部統制の不備により従業員を信頼することができないため、従業員を疑ってました。
「第三者の社員は信用できない。信用できるのは親族だけだ。」などと役員・従業員の前で発言していました。
こうした運営をしてしまったら、人も育たず。経営のスピードが落ちてしまいます。
明らかに後継経営者の能力不足により会社全体が伸び悩んでしまいました。

皆様、いかがでしょうか。疑問点、具体的にどのようになるか等のご質問については、お気軽に当事務所までお問い合わせください。