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株式上場‥名古屋証券取引所の上場

2026年3月30日

株式上場市場といえば、東京証券取引所と思われています
東京証券取引所以外にも、株式の上場市場はあります
名古屋証券取引所もありその特徴を述べます。

名古屋証券取引所(名証)は、東証に次ぐ歴史を持つ日本三大証券取引所の一つです。
その最大の特徴は、東証が「世界の金融センター」を目指すのに対し、名証は、「地域密着」と「個人投資家重視」の姿勢を鮮明に打ち出している点にあります。

市場区分は「プレミア」「メイン」「ネクスト」の3層構造で、東証の市場再編に準じた分かりやすさを備えています。
大きな強みは個人投資家との距離の近さです。毎年開催される国内最大級の「名証IRエキスポ」など、企業と投資家が直接対話できる場を重視しており、地元ファンを増やしたい企業にとって非常に魅力的な市場となっています。

また、上場基準の柔軟性も独自の魅力です。
東証では厳しい「流通株式時価総額」の基準が名証にはないため、優良な地場企業や老舗企業が、経営の安定性を維持しながら上場を継続しやすい環境があります。
さらに、上場・維持コストが東証より割安なため、成長段階にある新興企業の登竜門としても機能しています。

中部経済圏の強力な製造業基盤を背景に、トヨタ系企業など「ものづくり」に強い優良銘柄が数多く名を連ねているのも特徴です。
総じて名証は、グローバルな規模感よりも「顔の見える信頼関係」と「着実な成長」を大切にする、独自路線の市場といえます。

事業成長促すための、市場区分として、東証はグロース、名証はネクスト市場がありますが、東証と名証では違いがあります。
事業の成長性について、東証グロース市場は、高い成長性を実現するための事業計画及が求められますが、名証ネクスト市場では、着実な成長可能性を実現するための事業計画が求められます。

皆様いかがでしょうか。当事務所はベンチャーキャピタル出身の公認会計士・税理士であります。
株式上場に関する経験が豊富であります。
疑問点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。